--

【お正月用・門松用のご注文につきまして】

お正月用としてご利用予定のご注文の場合、お客様情報入力時に最後の 備考欄 
『お正月用』  または  『門松用』 とご記載をお願い致します。

『お正月用』  または  『門松用』 とご記載頂きましたご注文の出荷は
令和6年12月9日(月)~12月20日(金)(予備日23日(月)~25日(水))
の期間で順次出荷となります。宜しくお願い致します。

商品カテゴリ

流しそうめんの竹をDIY

筧(かけい)セミオーダーについて

竹材専科コラム

竹ご飯の炊き方

お客様の使用例ご紹介

竹の部位名称について

商品検索

竹材専科 不定期コラム

竹材専科 店長・岩本が綴る不定期コラムです。竹に関する豆知識をお届けします。

第1回:竹の天地(上下)の見分け方

皆様、いきなりですが・・・この写真をご覧下さい。

竹が2本並んでいるだけの写真ですが、何か違和感はないでしょうか?
竹材専科の店長としては違和感ありありです。

『?????』

いかがでしょうか?
実はこの写真、天地(上下)が逆になっているのです。

正しい向きはこちら
↓↓↓

写真を左右に並べてみましょう。

そこで今回は簡単な竹( 真竹 まだけ )の天地(上下)の見分け方についてご説明します。
竹には『節』というものがありますので、実はその節によって天地(上下)が分かります。

下の写真のように節の部分をよく見てもらいますと筋状のものが2本あります。

上(矢印①)は薄い筋、下(矢印②)は白っぽい線のように見えます。
この2本で竹の上下が分かります。
薄い筋のある方が『天(上)』、白い線のある方が『地(下)』となります。

お分かりいただけましたでしょうか?
竹の上下(天地)が分かって何になるの?と言われると困ってしまいますが
竹を割る際には天(上)側から割りますので、その際には便利です。

竹を割ることがない方は・・・
街中で見かけるポスターや広告の竹写真の中には天地が逆になっているものが
たまにありますので、間違い探しができるようになります。

ちなみに『節』がないと私も上下(天地)の見分けは出来なくなってしまいます。
あしからず・・・

竹材専科・店長でした。では、また。

ページの上部に戻る